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尾上部屋主催による大阪場所打上げ式が千秋楽翌日の３月２５日１８時半から大阪市天王寺区のホテルアウィーナ大阪で開催されました。大阪場所での尾上部屋力士の労をねぎらうとともに尾上部屋ファンとの親好を深めました。
今場所限りで引退をし年寄｢秀ノ山｣を襲名する天凱鵬関が乾杯の音頭を取り歓談の場へ移り､カラオケでも美声を披露するなど思い出深い場所となりました。
今後は部屋付親方として先に引退をした佐ノ山親方とともに後進の指導を頑張ってくれるものと期待します。
今場所は、大関取りに挑んでいた関脇貴景勝が見事に大関昇進を決め平成最後の場所を締めくくりましたが新元号の下開催される夏場所での尾上部屋力士のさらなる活躍奮闘を祈念します。
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＜土俵開き＞
浪速に春の訪れを告げる大相撲大阪場所が3月10日の初日から24日の千秋楽までエディオンアリーナ大阪(府立体育館)にて開催されます。 これに先立ち2月24日(日)午前10時から尾上部屋大阪場所宿舎にて｢土俵開き｣の神事が古式作法に則り厳粛に執り行われました。 当日は、関西後援会並びに地元後援会関係者や熱心な相撲ファンが多数駆けつけ尾上部屋力士全員の春場所での活躍と健康を祈願しました。平成最後の春場所でどんな波乱が巻き起こるのか本当に楽しみの場所です。
＜地域交流：商店街練り歩き＞
同日午後4時から関西後援会事務局近くにある阪急淡路駅前商店街で昨年同様大阪学院大マーチングバンドのメロディが高らかに鳴り響く中、尾上親方･佐ノ山親方(元里山関)と力士全員が揃って商店街を練り歩きました。
こちらも日曜日と相まってショッピングをするお客さんや力士をひと目見ようと待ちかねていた相撲ファンらで商店街の通路全体がまるで満員電車のような混み具合となり、スマホ片手に続々とシャッターが切られその多さに圧倒されてしまいました。また隣接する公園での力士との交流では、色紙持参でサインを求める熱心なファンもいて大相撲人気が本物であると感じました。
＜地域交流：ちびっこ相撲＞
引き続き午後5時から後援会事務局が入居するアソシエ会館で近所の幼児や地域の人たちを招待して、ちびっ子相撲を開催しました。相撲での四股踏みや摺り足などを一緒に体験したり、力士とちびっ子が相撲を取るとママさん達も飛び入り参加して相撲を取るなど、笑顔と笑い声が絶えない楽しい触れ合いのひとときとなりました。 最後に参加したちびっ子達が手作りで作成した紙製の大きな行司軍配が感謝の気持ちとして尾上親方に贈呈されました。
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